忍者ブログ
私が感銘を受けた経営者、起業家、創業者の名言集をまとめました。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は日清食品創業者 安藤 百福さんの名言をご紹介します。


安藤 百福さんといえば、チキンラーメンを開発・販売し、


世界で初めてインスタントラーメンを商業的に成功させた日清食品の創業者です。


今やインスタントという概念は当たり前ですが


この発明が、世界の食文化に変化をもたらしたといっても


過言ではないと思います。


そんな安藤さんの名言はこちらです。
=====================================
『上に立つ者の姿勢が良ければ、下の者も自然にその姿勢を見習うだろう。
厳しいだけではいけない。これからは社員の心をいやす経営も大事である。
統治して治めず。力で動かそうとするから人の心離れていく。
器にあらざるものを器に据えると、本人も周囲も不幸になる。
真のリーダーの資格は、人としての徳を持っているかどうかだ』




『明確な目標を定めたあとは、執念だ。ひらめきも執念から生まれる』



『経営者は一度借り入れの味を覚えると抜け出せなくなる。
経営に緊張感がなくなり、そのツケは必ず自分に戻ってくる。
企業にとって借金は麻薬のようなものである。
一度その味を覚えたら抜け出せなくなる。
高い山の後ろには、必ず深い谷が待ち受けている。
順調な時ほど危機が訪れる。問題ないと考えること自体が問題である』



『私は事業に失敗して財産を失い、48歳から再出発した。
60歳、70歳からでも新たな挑戦はある。人生に遅すぎるということはない。
私の人生は波乱の連続だった。
成功の喜びに浸る間もなく、何度も失意の底に突き落とされた。
しかし、苦しい時の経験がいざというときに常識を超える力を発揮させてくれた』


『人には必ず得手不得手、向き不向きがある。だから助け合うことで
よい結果が得られる。ぼくがステージを作った。あとは踊り子が必要だ。
企業とは問題が生じた場合、一丸となって当たる仕組みに他ならない』




『社長とは権力ではない。責任の所在を示している。
経営者の落とし穴は賛辞の中にある。偉くなればなるほど
身の回りに甘い言葉が集まり、英雄的気分にひたっていると必ずつまずく。
苦言に耳を貸さない経営者は必ず会社に危機を招く』



『事業を始めるとき、金儲けしようという気持ちはなかった。
何か世の中を明るくする仕事はないかとそればかり考えていた。
会社は良い仕事をしたから儲かるのである。
儲けとは答えであって、儲け主義とは違う。
樹齢二千年という立派なブナの木があるが、もとをただせば鳥のフンからだ。
創業とは一粒の種をまくことである』



『発明や発見には立派な設備や資金はいらない。
新しいものを創造する力がなければ企業は存続できません。
自分の周囲にいつも好奇の目を向けろ。
消費者のニーズや時代を読むヒントは日常生活のいたるところに転がっている。
明日になれば今日の非常識は常識になっている。
子供のようにいつも「なぜ?」と疑問を発しなさい』
=====================================



以上です。



PR
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
スポンサードサイド

最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
inspires
性別:
非公開
自己紹介:
ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
ここでは私が過去に感銘を受けた起業家、経営者、創業者などの珠玉の名言集をまとめました。

これから独立を考えている、将来は起業したい、など様々な夢を描いていらっしゃる志が高い皆様のお役に立てれば幸いです。
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
スポンサードサイド

バーコード

Copyright © [ 経営者・起業家・創業者〜珠玉の名言集〜 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]